今日は久しぶりにええお天気ですね
気持ちええのでやる気も起きて仕事も捗ります
エンジンが掛からないらしく夕べ引き上げてまいりましたrenさんのCT110。
それはええんですけど久しぶりでしたのでお家どこかわからんようになっておりました(笑)
急がんでええということなんですけど、原因だけでも調べておこうと早速点検。
ところが調子はともかくとしましてもキック数回でエンジン始動。
よくよく視姦(笑)いたしますと燃料の漏れた形跡あり。
◆副変速機のカバーが茶色く変色ぎみ◆ エアーエレメントの点検ついでにケースのドレンチューブのキャップを外しましたら色々と出てまいりました。
エアーエレメントも燃料がシュンでしもてボロボロになっています。
長期乗っておられなかった時に燃料コックはOFFにされておったでしょうか。
恐らくオーバーフローした燃料がエアークリーナーケースとシリンダーヘッドから燃焼室
に入ってしまいエンジン不調、始動不良になってしまっていたと思います。
その上、エアークリナーケースにはクランクケースのブローバイのホースが接続されています。
ですのでエンジン内部にも生ガスが流入してしまい希釈されたシャバシャバのエンジンオイルが大量に
◆量が多くて勢いよく出すぎてオイルパンから飛び散るほどシャバシャバです◆ 心配されていた点火系ですが、プラグに火花はバチバチ元気に飛んでおり全く問題ありません。
その他各部点検しておりましたがキャブレター内部は問題なし、
チェーンガイドが折れてブッサイクやし引っかかって危ないので溶接して補修。
もうひとつ。スロットルパイプも要交換です。千切れかけております
こんなとこ千切れたらスロットルケーブルが切れたのと同じことで走行不能となります。
仕入れて来ましたCT110のポスティモデルの点検も始めました。
まずは動きの渋かったセンタースタンドのチェックです。
取り付けボルトが回るだけまだましでしたがやはり固かった。
原因はダートを走ったと思われる砂と錆。
もっとほっといてたらボルトも抜けんとこでしたね。おおごとです(汗)
そんない程度は悪くないのですが今日はとにかく整備点検しやすいように分解だけしておきました。
もうひとネタ(。・ω・)ノ゙
昨日お預かりしたXR250バハ。
シリンダーヘッドとシリンダーの間からのオイル漏れ修理のご依頼です。
エンジンを分解しますので本日のところはタンク裏の砂や泥を丁寧に洗浄。
エンジン内部に転がっていったら困りますからね。
明日分解チェックして部品の発注を行う予定です。
今日ヤケドしました(笑)手のひらやのにえらい熱かったんですけど
時間が経つにつれた水ぶくれとなってしまいまいした
水ぶくれって久しぶり(笑) なぜかもう痛くないという。。。
手の皮が分厚いからか。
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