1989年式、GPZ900R。いわゆるニンジャの900ですね。
トップガンの映画で一気に人気の出たバイクです。
 半クラ時に異音がするということでお預かり。
お預かり時に確認しましたが確かに発進時の半クラの時にカタカタカタカタと結構な異音がいたします。
話によりますと走行時は音はしないらしい。
しかしながら音鳴りってのは厄介なもんで分解しても発見できるかあんまり自信がなかったのです。
クラッチアウターとフリクションディスクのガタが大きい とかセンターナットの緩み とか
色々と想像しながらヤイヤイ言うてもしょうがないので預かった翌日には分解。
 ニンジャのクラッチなど分解するの初めてかも。初めて見る景色です(笑)
 ゆっくり点検しながら分解しましたがやっぱりこれといった異常なし。
ところがプレッシャープレートをチェックしまして異常発見。
 レリーズベアリングがガタガタになっておりました。そら半クラ時に音もなりますよね。
発見できて良かった。他にも作業がありますが予想よりはお安く直ります(。・ω・)ノ゙
整備、仕上げ中のCB400SS。ブレーキマスターシリンダーやキャリパーも分解清掃点検しておきました。
 走行距離も少なめですのでキャリパーシールの溝もきれいなものでした。
そうこうしておりましたら先ほど、ほぼ完成
 なぜにほぼ完成かと申しますと、なぜかサイレンサーを釣っている55mmもあるボルトが見当たりません。
パーツ取り寄せです 木曜日には完成です(。・ω・)ノ゙
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