教えていただいた通り、夕べはあんまり寝れませんでした。熱でもあったんでしょうか。
今朝は平熱の低いわたくしも37度になっておりまして、若干の頭痛。倦怠感。
それとアホほど腕も痛いです(;へ:)
仕事やる気しませんわー(笑)頑張ってお店開けましたけど。
昨日のCBR250RR(MC22)のフューエルコックの不具合の一件。
直るかどうか不安でしたが、じっくり観察しましたらすぐに原因発見
分解するときに慎重に分解しましたのでハッキリ覚えてるんですが
 この順番で組み込まれていたんですよね。おかしいですよね。正しくはこうです。

 OFFの時は奥に見えるボールで完全に遮断しているんですが
ONもしくはRESの時はこのゴムがダイヤフラムの裏っかわでスプリングの力で
 押し付けられてガソリンが流れないような仕組みです。
で、負圧が掛かった時にダイヤフラムが引っ張られて燃料の通路が開いてガソリンが流れるのです。
そらぁ蓋せなあかんところにスプリングが入っていたら蓋も閉まらないもんで
ガソリンがダダ漏れになりますよね。要はまったく閉めれてなかったということです。
こんなとこ何のために開けたんかわかりませんが誰かが分解して誤組みしております。
ややこしいとこ分解するんやったら間違わんといてくれって感じ。
間違うんやったら触るな 鉄則です(笑)
簡単に原因発見で安堵しております(笑)
続きましてCBRのフロントフォーク。左フォークがオイル漏れしているもので分解するんですが
お客様からお預かりした時にゴツゴツとギャップを拾うとの話でしたのでその場で
ブレーキを掛けてフォークを動かしますと確かに動きがおかしい。
硬いといいますか動きが渋いといいますか引っ掛かってるといいますか。
ストローク自体も短く感じます。どっかおかしいなぁと思ったんですが
翌日試運転してみて、路面状況の結構悪い道路を試運転したんですが、
五感の鈍い店主、あまり違和感は感じなかったのです。
山道のカーブでも素直に曲がれていましたし。
で、本日、フォークシール&フォークオイルの交換作業を行いました。
フォークを抜いて単体で作動させてもやっぱりいつもとは全く違う動きでしたので
これまた難儀やなぁと思ったのです。原因わかるかどうか不安です。


 インナーチューブの摺動面にも結構おっきな点錆があるようですがペーパー当てましたら
バリは取れましたのでとりあえずOKです。また漏れるようでしたら要交換もしくは再メッキです。
分解しましたが今回は誤組みはありませんでしたがトップキャップが締まっていませんでした(;・∀・)
ただそうなると余計に直るかどうかが不安なるもので。
組み立てて規定通りにフォークオイルを入れて油面できっちり調整して組み立てましたら直りました(笑)
フォークの動きが普通になりました(。・ω・)ノ゙ 抜いたオイルの量など計れませんでしたが、
フォークオイルの量が異常に多かったとしか考えられませんね。直ってOKです。
フロントタイヤも交換させていただいてるんですが、ブレーキディスクがなんか湿っぽい(;・∀・)
油脂分が結構付いているようでしたので左右とも外して洗浄。
ということはパッドもきになったのでチェック。左側は案の定油が付着しておりました。
 右側は大丈夫でした。結構フォークオイルが漏れてたということでしょうか。
 仕上げはブレーキフルーを交換してエア抜き。
 フロント廻りは完成です。続いてリヤタイヤも交換させていただきます。ありがとうございます。
 今日は天気もええし気温もええ感じですが夜のお散歩は体調不良で中止させていただきます(笑)
もう最近体重全然落ちへんぞ どういうこっちゃ
|