今日は朝からCBR400R(NC47)の点検作業をおこなっておりました。
っといいますかはなからセルが回りません。高年式車ですのでどこかの故障だと思ったのですが
なぜか単純にセルスイッチの接触不良でした。
最近のホンダ車はスイッチの点検がやりやすくなってますね。
スロットルケーブルを外さなくても分解できるようになっているみたいです。
ちょっとした改良で大幅な時間短縮です。助かります。
またまた難儀な外装外し(;・∀・) なかなか慣れません。
これまたプラグが抜きにくい。。。っていいますかこのCBR400R。ダイレクトイグニッションちゃいますねんね。
狭い狭い。プラグキャップを逃がす場所もない感じです。2気筒ですのでまだマシですけど。
エアーエレメントも結構汚れておりますので交換です。走行2万3千㌔ほどです。
ドライブチェーンも交換です。固着してしまっております。
写真撮り忘れましたがフロントフォークのダストシールも割れまくってますので交換します。
パーツが揃うまで放置です。
スカイウェイブ250(CJ43A)のウォーターポンプを組み立てます。
オイル漏れの原因と思われるオイルシールとベアリングをハウジングに組み付けます。
ハウジングと新品のインペラにメカニカルシールを組み付けます。
インペラシャフトをポンプに組み付けて蓋して完了です。
車体に組み付け、エンジンオイル&クーラントを注入してエア抜きして完了。
暖気運転程度ではオイルも漏れてきませんのでしばらく様子をみていただきます。
実は1年ほど前に販売させていただきましたジョグFI(SA36J)。
納車直後から微妙に調子が悪く、何度も手直しさせていただいたのですが
お預かりしているときにはあまり症状が出なく、手探り(勘)で部品交換などをしたのですが
結局調子が良くなることがなかったようで、これ以上迷惑をかけるのも申し訳ありませんので
在庫の車両と交換させていただきました。快くOKしてくださり助かりましたm(_ _)m
で、時間を掛けて点検しようとインジェクターやスロットルボディも清掃などをしたりしました。
そうしましたらある時突然エンスト。二度とエンジンが掛からないのです(;・∀・)
バッテリーも弱くなってきますし、頭を冷やすためにまたしばらく放置しておりました。
先日またエンジン始動を試みましたがやっぱりダメ
諦めかけてたその時、原因らしきものをタマタマ発見。
セルを回してる最中にプラグコードからおもっきりリークしておりますがな(ノ゚ο゚)ノ
プラグキャップが抜けかけておりました。しっかりねじ込んで始動。
エンジン掛かりました。これでOKっと思っていたんですけど、プラグキャップがやっぱり緩む。
で、点検しましたらこないなってました(笑) 下が新品です。
ネジ部がなくなっておりました。新品をねじ込むのですが入っていかない(;・∀・)やけに固い。
プラグコードの先っちょに見えてるのは電線やと思ってましたらネジが折れ込んでおりましたわ
さすがにこれは気が付きませんでした。原因はこれのような気がします。
イヤ、これに違いない(笑) しかし色々ございますね(笑)
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