昨日のお話。Ninja250(EX250P)のウオーターポンプを分解しておりました。
 これといって悪いとも思えませんがメカニカルシールその他交換いたします。
分解したのはええんですけど組付けスペースが狭くうまくシールを打ち込めるかと思いましたが
工具箱を漁っておりましたらちょうどええ道具を発見。安心しました。また組付け時に。
パーツは発注しておきました(。・ω・)ノ゙
先日不調点検でお預かりしたkawasaki W1-S。全体的に点検していきましょう。
まずはプラグチェックいたしましたらまっ黒け。とりあえずはフプラグクリーナー&エンコンで清掃。
プラグを外したついでにコンプレッション測定。
 冷えた状態で各シリンダー共に10㌔。まずまずではないでしょうか。
続きましてはポイントギャップの調整&点火時期のチェック。
ポイントがグリスで汚れておりましたので脱脂&ペーパーで磨いて組付け。

◆ピンボケスミマセン◆ 点火時期は早めに狂っておりましたので調整。
 コンタクトブレーカーカバーのガスケットも入っておりませんでしたので新調。
 車両火災になったらコワイですもんね。
聞いておりました不調その他はクラッチがやたら重いらしいんですがすぐに原因発見。
前オーナー様、ご丁寧にややこしいところにケーブルを通していらっしゃったようです。
 正解はこうだと思います(。・ω・)ノ゙ だいぶ軽くなりました。
 ガソリン流してエンジン始動。キック5発くらいで始動。調子も悪くなさそうです。
ところが右のキャブレターからおもっきりオーバーフロー( ³ω³) 危ない危ない。
 キャブレターも分解してチェックしましょう。ちなみに少し暖気時のコンプレッション。

◆約11㌔ 左右差がないのはいいですよね◆ キャブレターを開けてみましたら色々と出てまいりました。
 ガスケットに黒パッキン使用(;・∀・) あかんっちゅうてんのに(笑)
 左右でフロートバルブが違うのが入っていたり(;・∀・)
左側のバルブはシングルキャブか初期型W1-S用のパーツと思われ。
ちなみにオーバーフローしたのは正規のフロートバルブ側です。
フロートもパンクしてハンダで補修した形跡あり。
とりあえずエンコン漬けにしてきれいに清掃します。
 エアーシャッター(チョーク)もケーブルをギリギリまで調整しても全開になっていないみたい。
ケーブルが長いのかな。ちょっと色々とやってみないといけませんね(。・ω・)ノ゙
この一週間は金曜日から始まりましたので一日短いので楽ですわー
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